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テクニカルで変態な音楽が大好きな大学生がCDを紹介するブログ、
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なんなんだ、フランスはテクニカルフュージョンの宝庫なのか!!
Sebastien Bizeulというギタリストを紹介しましょう。
Christophe Godin,Ron Thal, Mattias "IA" Eklundh,Steve Vai
といったあたりの変態要素を激しく感じるギタリストであります!!
特にメロディアスな部分ではヴァイさん、ポップな音使いやサンプリングを
使ってくるあたりはマティアスの影響がだいぶ感じられます。
ちなみにマティアスモデルを使ってたりもします(笑)
あと外せないのはVigier使いであるということですね(笑)
最近の中ではかなりのヒットかもしれない...

レコード会社を検索しても全くひっかかんないで本人からしか買えないのか?

マイスペースです。
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Jonas Hellborg featuring Selvaganesh and Niladri Kumar
Kali’s Sonです。アーティスト名長いって(笑)
最近、今更ながらですがShawn Lane関連のアルバム集め始めました。
とりあえず、このアルバム....

ヤヴァイ!!

Shawn Lane
は参加してないのですが、というかギターなしです。
Niladri Kumar氏のシタールがヤヴァイ。ヤヴァイ(笑)
久しぶりに、CDを流した瞬間に体がゾクゾクする感じを味わいましたよ。
晩年のShawn Laneと共にインド音楽に傾倒していくわけですが、見事に
テクニカルフュージョン路線も兼ね備えている!!
大袈裟かもしれませんけど、人生を変えるアルバムになる可能性があります。

1,Kali’s Son

アルバムタイトルトラックのオープニング曲。
あ〜、異国の地へ足を踏み入れたなと思わせるシタールの独奏。
これが三分ほど続きます。これがなかなかエフェクティブなサウンドでして
シタールの表現の幅の広さを見せつけられます。
そして、パーカッションのSelvaganeshJonas Hellborgのベースが
入ってくるわけですが、強烈なグルーヴ!!
まさか、この編成でユニゾンを決めてくるとは思いませんでした。
三人それぞれが個性を主張してくるのですが、その中でもシタールがギター
のような音を出しているのには驚かされました。
しかも、それがまた良い音出してらっしゃる。そして、速弾きフレーズが
Shawn Laneっぽい(笑)
このアルバム、並の作品ではないと一曲目から感じさせられました。

2,War Games
よりインド的な雰囲気といいましょうか。
浮遊感のあるシタールのメロディは素晴らしいですね。
そして、所々の三者によるキメのユニゾン。
いや〜、彼ら巧すぎます!!
ベースとパーカッションの渋いリズムに、シタールが縦横無尽に駆け巡る。

3,Shri Shri Vikkuji
映画で遺跡に来たときに流れてそうないかにもな雰囲気の曲。
この曲では、Jonas Hellborgのベースは一歩引いたポジションでして
シタールとカンジェラ?(なんて読むかわかりません)の絶妙な掛け合いを
楽しむことが出来ます。
リヴァースディレイを使ったサウンド作り等、なかなか積極的なアプローチ
であります。

4,Plastic Puja
そのリヴァースサウンド等のディレイトリックを活用したイントロで別世界
へ連れて行ってくれるこの曲。シタールの独奏曲なのかと思いきや、
絶妙のタイミングでフェードインしてくるパーカッション。
この曲聴いてスゴいなと思ったのは、パーカションで出すことの出来ない
低音を見事にベースで補うことで重厚なリズムを生み出してるという点ですね。
お互いの特性を見事に活用した演奏だと思いますよ。
で、たまに繰り出すシタールの高速ソロ。この人何者なんだ(笑)

5,Kalighat

やっと来たという感じのベース主体の楽曲。
楽器フェアでの Jonas Hellborgのデモ演奏ってまさにこの感じ
だったと思います。
弾いた瞬間に空気が変わるような独特のオーラを放ってますね。
ハーモニクスの入れ方等、やはり巧いですね〜。
この人と実際に会ってるのが信じられない(笑)

6,Brightness
この曲はマジでオススメしたい!!(笑)
前半の三人のスリリングなバトルは圧巻です。
速いけど、人を惹き付けるメロディを奏でているという点、やっぱ
Shawn Lane的なんですよね。とりあえず、みんな頑張り過ぎです(笑)
そして、個人的にツボだったのが変態的なシンセ音(おそらくJonas Hellborgの演奏だと思います)も絡んでくる後半のセクション。
これがとにかくヤヴァイ!!(笑)
変態的な化け物だなと実感できますよ。


このアルバムは音楽性がコアなので受け入れることが出来るか不安でしたが、
すんなりと世界観にハマることが出来ました。
Jonas Hellborgのインド音楽に対するアプローチの巧さ、予想外だった
シタールの超絶的な速弾き&ギター風のサウンド、変化自在のパーカッション。
そんな特徴が光る素晴らしいアルバムだと思います。

これは、マジでお勧めしたい!!

 
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これも前ブログで消えましたね〜。
見ないうちに、Andy Timmonsと仲良くなってて、ビックリ(笑)
Ciro MannaFeel'n' Grooveです。
アンディ・ティモンズにファンクな要素を加えると、こんな感じになりますよ
っていう良い例です(笑)
と言っても、グレッグ・ハウに代表されるファンク系超絶技巧とは一味違うと
いうのが興味深いところ。

1,Sixteenth highway
若干、アウト気味のファンク系の楽曲。
アウトするハゲで有名な(笑)ジョン・スコフィールド的な香りが混じってる
でしょうかね。
この曲、とてもコード感のある楽曲でなかなかの出来だと思いますよ。

2,Ciro's Funk
ワウを絡めたカッティングで始まります。
これもなかなかアウトしてらっしゃいますね。そして、こちらもコード感の
ある良い曲ですね。さすがに自分の名前を入れてきただけあって彼の特徴
が表れてる楽曲だといえます。

3,O'Satch' o' Boogie

タイトルからして、サトリアーニを狙ったものな雰囲気がぷんぷん(笑)
しかしながら、サトリアーニ師匠みたいな派手さはなく、非常に渋い
グルーヴ感が印象的です。
曲中で強弱がしっかりつけられた楽曲構成に好感が持てますね。

4,Mosaiko Funk
幾分か、ジャズ寄りの曲になるでしょうか。
おぉ〜と思わせるベースラインのイントロから、スコット・ヘンダーソン
みたいなスタイルが光る前半。
ピアノソロを挿んだ後からは、哀愁漂うジャズ寄りのアンディ・ティモンズ
な雰囲気ですね。これはなかなかの良曲。

5,Rain Fall
思えば、この曲聴いてヤヴェ〜ということでこのアルバム買ったんでした。
Andy TimmonsCry For YouThomas Blug的なスタイルを
ブレンドした楽曲なんて言えばイメージが湧くでしょうか。
ギターを支配下に置いてるかのごとくトーンを操る様、渋くもエモーショナルな
彼のフレーズ使い、泣けます...

6,Sparkles on tht road
これもAndy Timmons的だな〜。彼にファンク+ジャズ要素を強くしたら
こんな感じになるでしょうね。
コード&単音カッティングをバランス良く混ぜたバッキングの出来がよく、それ
に加えてジャジーなテイストのソロ、メロディアスなフレーズで痺れる展開に
持ってく等、この人上手いです!!

7,Groovin'Engine

作り込んだ楽曲というよりは、ジャムな要素をやや感じます。
所々の決めフレーズをユニゾンで決めてきちゃう、この手のジャンルでは
お決まりのパターンではあるのですが、やっぱこういうのはカッコいい!!
実は、キーボードソロがAlex Argentoだったりするんですね。
アナログな質感のあるキーボード、曲にマッチしててよろしいですね。

8,Anem
ちょいと雰囲気を変えて、アコースティックの楽曲です。
しっとりとしたピアノとブルージーなアコースティックギターの掛け合いが
心に響きますね。

9,On the  groove
一曲目と似たような雰囲気の楽曲をアルバムの終盤に持ってくるっていうのが
なんか巧みであります(笑)
どうやら、各メンバーをフューチャーするセクションがある楽曲みたいです。
なかなか楽しそうなセッションが繰り広げられてるわけですが、締めの
Ciro Mannaのメロディアスなソロはヤヴァイですね。

10,Slap It Now
ギターとベースで繰り広げるスラップ対決!!
なんか楽しそうな感じが伝わってきますよ(笑)


とりあえず、マイスペースで試聴でも

以前、どんなアーティストが好き(影響を受けた)?と質問してみたところ
以下のような答えでした。随所にその影響を垣間みることができますね。
Andy Timmons,Brett Garsed,Greg Howe,
Steve Morse,Gambale,
Steve Lukather ,Wes Montgomery,Joe Pass,
Martin Taylor,Lee Ritenour,
Petrucciani,Charlie Parker,Chick Corea

正直、誰にも教えずにその日を迎えようと思ってましたよ(笑)
抱かれてもいいギタリスト(笑)じゃなくって、私が心から尊敬する
ギタリストの一人、Andy TimmonsSimon Phillips関連での来日です。
なんだ、Jeff Kollmanの二度の来日といい、ティモンズといい、
私になんかのご褒美ですか?(笑)
すいません、リアルに泣きそうです。

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Joe Satriani先生の新譜遂に発売です!!
アルバムタイトルは、Professor Satchafunkilus and the Musterion of Rockです。長ぇ〜よ(笑)

トラックリストは、以下の通り。
1. Musterion
2. Overdriver
3. I Just Wanna Rock
4. Professor Satchafunkilus
5. Revelation
6. Come On Baby
7. Out of the Sunrise
8. Diddle-y-a-doo-dat
9. Asik Vaysel
10. Andalusia


絶対、素晴らしいアルバムに決まってる!!(笑)
4月1日に出るそうです。

お〜い、日本で単独ライブやってくれ〜。
Neil Zazaも来〜い(笑)


追記....

新曲これらしいです↓
Joe Satriani - I Just Wanna Rock


 
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