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テクニカルで変態な音楽が大好きな大学生がCDを紹介するブログ、
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CD屋にちょっくら顔出したらNevermoreで活躍なさってる
Jeff Loomis
のソロアルバムが出てるじゃないですか!!
すいません、そんな話聞いてないんですけど。
彼のスタイル、わかってるようでわかってないので即購入には至らなかったの
ですが、マイスペースに一曲アップされてました。なんというシュレッド(笑)
そして、若干のプログレ要素。
え!?Ron Jarzombekがゲスト参加?Michael Manringも!?
ジャーゾンベック参加してるんなら買い求めるしかないのでは?(笑)

ちょっと買ってきます(笑)

なかなか良い曲作りやがる。

 
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まぁ、まず彼らを知ってる方がどれくらいいらっしゃるかという話ですが、
オペラとメタルとスペースミュージックを合わせた音楽をやってらっしゃる
Dol AmmadのリーダーであるThanasis Lightbridge氏が手がける
プロジェクトのDol Theetaの新作がシングルという形でひとまず世に出ましたのでご紹介したいと思います。
Thanasis Lightbridge氏と何度かメールでやり取りをする機会がありま
して、その際に新作のDol Theetaはどんな音楽性になるのかと聞いたところ、『Dol Ammadとは別物だからサードアルバムじゃないし、もっと宇宙的エモーショナルな作品だよ』との答えでした。そのやりとりから1年以上経ち、サイトもずっと工事中でいつになったらという期待と不安がありましたが、
今日見に行ったら公開されてました!!
まず、ジャケットの時点で間違いないと思いましたね。明らかにプログレッシブ
な要素が以前よりも増してる気がしました。それで、3曲サンプルが用意
(別Verもあるので実質2曲)されてましたので早速聴いてみたところ、
かなりヘヴィーになってました。リーダーのThanasis Lightbridge (Synthesizers & Drums)Dol Ammadにも参加してたKortessa (Vocals)、同じくDim (Guitars)というやや変則的なトリオ編成ですが、三人とは思えない出来ですよ。Thanasis Lightbridgeが曲全体の骨格を作っているのはもちろんですが、Kortessaの表現力の高さ、Dimの仕事しては地味かもしれませんが随所に出してくるタイトなギターさばきは
すばらしい!!
まだ、フルアルバムは製作中だと思いますので出来次第また
ご紹介したいと思います。

とりあえず、彼らのサイト

直接聞けるプレイヤー
買うと決めたPV

 
すいません、フィンランドなめてました。いや〜、スゴい!!
Matias Kupiainen!!
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なんかこの人どっかで見かけてるよな〜なんて思ってましたらニコニコ動画にアップされてた(笑)あと、オムニバスアルバムのGuitar Heroesの1曲目と12曲目にゲスト参加してらっしゃる。
アルバムはリンク先のWe Are Funky Chicken管理人であるう〜太氏がレビューしているので参考にしてください。
レビューはコレよ〜
グーグル先生で検索しても引っかかんかったからもしかしたらアルバムに
クレジットされてない可能性が。
何がスゴいってなんでも出来る!!
まずはこの動画を見ていただきたい。
ほら、なんでもできるでしょ?
ヴァイドリムシCOB。まず、これらの曲をメドレーにしてるのがスゴい!!

そして、忘れてはいけないのがキーボードのRisto Kupiainen
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北欧系に多いスピード&メロディアス系かと思いきや、これがまた繊細な音もなかなかに表現!!
けっこう多ジャンルに長けてるキーボディストなんじゃないかな。

Matias Kupiainenのマイスペース
Risto Kupiainenのマイスペース
Fist in Fetusってプロジェクト

なんか、この二人わりとすぐデモンストレーションで日本に来そうな気がする(笑)

Matias & Risto Kupiainen - Boogie time

Matias Kupiainen & Risto Kupiainen- Bad Time For Boogie
おい!!外でやるな。カッコ良すぎだろ。
 
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新譜やら来日情報、いろいろあるんで書きたいんですけどまずはこれから。
ANGRAのギタリスト、Rafael Bittencourtのソロアルバムが
出ますよ。
曲の構築のうまさは、ファンなら知っての通りですね。
キコのテクニカルプレイもスゴいと思いますけど、おそらくラファエル
アルバムのほうが全曲『聴ける』ものになってるという期待があります。
で、ですね。そもそもインストか?という疑問ですが、彼のサイトで公開されてるインストのいくつかが収録されてるようなので、完全歌ものの可能性はナシ。
発売直前になったら、曲のサンプルが公開されたりするでしょうからまたお伝えします。
まぁ、インストであれば速攻で買いますよ。

 
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NINJA TOOLSから離れるか?全然、治んないんですけど....
一度、簡素板のエディタで本文を書いて太字、色付け等は高機能エディタでという大変めんどくさい編集ですよ。
で、そんな中ご紹介しますのはTriple FXのセカンドであります
Triple FX Ⅱ!!
このバンド、日本人のインスト好きならけっこう気に入るバンドだと思うんですけどね。我がブログでは彼らを徹底的にサポートしていきますよ!!
来日に向けて!!(多分来ない(笑))


1,Plastic Robot

最近気付いたんですが、この曲RUSHのアノ曲に似てるんじゃないかなと。
とにかくコミカルなギター、チキンピッキングで攻めてきたと思いきや、
伸びやかなソロも挿んできたりと最高!!
途中のスローテンポの場面では安定感のあるレガートフレーズ、スウィープ等、
ギターで用いる奏法はほとんど出してきてるのでは?(笑)最後にメインテーマが戻ってきて『あ〜、やられた』って感じでした。

2,Octobre Rouge
マティアスっぽいザックザクのリフを中心に繰り広げられるのですが、
それに対してのメロディアスかつポップな速弾きも聴き所。
前半は彼ららしいコミカル系な曲調が続きますが、後半はなんか
DREAM THEATERっぽい(笑)絶対John Petrucci意識してるだろ!!
ちなみに、Pascal V氏はフルピッキングもかなり上手いです。
要するに最強ギタリストの一人だと(笑)

3,118 Steps
軽快なカッティングにのせて、ミュートを上手く交えてとちゃんと心得てる。
伸びやかなギターに加えて、後半のベースを絡めたバトルも特筆すべき点。
どちらも渋いフレーズの応酬。この曲、生で見てみたいな〜。

4,Poy Poy
いや〜、これも実に素晴らしい曲。
どちらかといえば、カントリー&ブルース系の雰囲気。
なんでこんなにも軽快なんだか(笑)リスナーをおちょくるかの如き
ブレイクタイムも健在(笑)テーマへの戻し方が凄まじくウマいなこのバンド。

5,Faith In You
ここは雰囲気を変えて、Joe Satriani風のバラード。泣きの....
というよりは聴いた後に笑顔になれるやつ。
エスニックなフレーズを絡めてくあたりなんは、やはりサッチ風です。
ってか、音作りウメ〜。

6,Chicken Race
こりゃ、三人とも本気できてるに違いない(意味不明)
タイトルからもお察しの通り、カントリー系の曲です。
近年の流行り(なのか?)でありますカントリー系の曲ですが、
ただ技巧面をフューチャーしたものではなく、しっかりと聴かせる曲
になってるのは評価に値しますね。

7,Why Not?
あ、重い!!でも、コミカル!!なんか不思議な曲。ワーミーもしくは
アームを使ったぶっ飛び系のフレーズはMattias Ia Eklundhを彷彿。
実は、一番完成度が高い曲なんじゃないかな。
なんかわけわかんないんだけど、最後に納得してしまう....

8,Spanish Night

おい、フラメンコもできんのかよこのバンド!!
しかも、メチャクチャ上手いし(笑)
エレクトリックで見せるコミカルな世界観とは対照的に、静かにかつ
内から燃えるような情熱的なプレイ。
ガットに持ち替えてもギターを支配してるな....
パーカッションもウマい!!

9,One Legged Chicken
彼らのマイスペースを初めて訪問したとき、この曲聴いてビックリしましたね。
近年では最強のインストコンピアルバムであろうThe Alchemists IIの収録曲のバンドVer。
こっちがオリジナルなんかな?
コンピのほうでは、同じくフランスのChristophe Godinとコラボ
大変ぶっ飛んだカントリーチューンなんですが、コンピVerに比べると
大人しく.....そんなわけなかった(笑)やっぱ、ぶっ飛んでるわ。

10,Les Lumières de la Rampe

なんかTODD DUANEが頭に浮かびました(笑)
わかりやすいバッキングに、安定感のある超絶プレイ。
こんだけ簡単にやられると、一瞬ギターを弾きたくなってすぐに置いてしまい
そうです(笑)
この安定感はヤヴァイです。何したらこんなに上手くなるの?
絶対練習だけじゃないでしょ。

11,Smooth Blues

おっと渋い。大変ブルージーなお手前で.....
けっこう三人のジャムっぽい雰囲気が感じ取れると思います。
絶対速弾きして〜と思いながら弾いてるはずだ(笑)他の曲に比べてだいぶ抑えてるはず。

12,On My Way Home

アコギのブルージーなフレーズから、Joe SatriniNeil Zazaを感じさせる
バラードな展開に。感情の付け方が上手いですね〜。
ただの馬鹿テク野郎じゃなくて、歌心があるのはフランス系さらには
Vigier使いの共通点か。

まぁ、アレです。皆買ってください。
このブログに来た人は絶対好きでしょ!?
マティアスとかクリストフとかバンブルフットとかトッド・デューン

マイスペースをどうぞ。
弾いてる動画はこちらを





 
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